松の木にパイナップル? 三和ゴルフ練習場で松ぼっくりが密集
2021年08月20日 のニュース
京都府福知山市三和町菟原中、三和ゴルフ練習場(山本健治社長)の松の木に、松ぼっくりが密集してついている。場所はグラウンドゴルフ場横、国道9号側の斜面。高さ4メートルほどで、一番高い先端だけに松ぼっくりが多数あり、その上に飛び出した葉と相まって「パイナップルみたい」と利用者らの注目を集めている。
田中都さん=東岡町=が、友人たちとグラウンドゴルフをしているときに見つけた。「最初に気づいた時はびっくりしました。面白い形で、みんなでしばらくプレーを止めて見入ってしまいました」という。周囲には他にも松の木があるが、たくさんの松ぼっくりが付いているのはこの1本だけ。
三段池ラビハウス植物園によると、「これだけ実が付くのは珍しい。開花時の条件が良かったため、たくさん付いたのではないでしょうか」という。
写真=松ぼっくりが密集して枝についている