近畿9人制クラブバレーボール選手権大会が、滋賀県でこのほど開かれ、福知山市の福知山クラブ(山内ひかる主将)が京都府代表として出場。準決勝で惜しくも敗れたが、3位に入る活躍を見せた。発足半年での快進撃だった。
福知山クラブは今年5月に20代の選手で結成。福知山、綾部、宮津、舞鶴各市の13人で構成し、毎週土曜日の夜に勅使の天津小学校体育館で練習に励んでいる。9月に行われた府予選で初優勝し、近畿大会の出場権を獲得した。
近畿大会は14チームがトーナメントで争った。福知山クラブは1回戦を2-0、準々決勝は兵庫県のチームに2-1で勝ち、4強入り。続く準決勝は、奈良県のチームに1-2で惜敗した。これを勝ち上がった奈良県のチームが優勝した。
山内主将(25)は「できたばかりの若いチームなので、まだまだ強くなれると思っています。今回の結果に満足せず、来年は全国ベスト8に入れるように頑張りたい」と意気込んでいる。
写真=近畿大会で3位に入った福知山クラブ
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