高校野球の秋季近畿地区大会1回戦が21日、兵庫県のほっともっとフィールド神戸で行われ、京都府第1代表の福知山成美は神戸国際大付属(兵庫2位)を5-4で破り、8強入りした。来春のセンバツ甲子園出場に一歩近づいた。
神戸国際大付属
000 001 003=4
400 100 00x=5
福知山成美
〇…成美は1回裏に猛攻。4番原の2点適時打で先制すると、5番井戸、6番岡田も二塁打で続き、一挙4得点で試合を優位に進めた。
4回裏には、1死三塁から3番東原が中前打を放ち1点を追加した。
投げては主戦の小橋(成和中出身)が、3回まで打者3人で抑える完璧な投球を披露。6回表に1失点、9回表には4連打を浴びて3失点したが、粘り強く最後まで投げ切った。
成美の次戦は、同球場で28日午前9時から履正社(大阪1位)と対戦する。
写真=神戸国際大付属に勝利した成美の選手たち
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