秋の味覚の代表、丹波マツタケが25日、京都府福知山市アオイ通り三丁目の酒類・青果店、藤政商店(足立勝幸店主)に並んだ。店頭に並ぶのは今季初めて。
丹波マツタケの収穫時期は9月下旬から10月いっぱい。香りの良さと弾力のある歯ごたえで広く知られている。最近では生産量が激減し、さらに貴重になってきているという。
初物は隣接する兵庫県丹波市氷上町から6本(合計約185グラム)が入荷。大きいサイズでは12センチ、約40グラムのものもある。店主の足立さんは「形、香りともに良いですね」と話す。
写真=丹波マツタケが今年初入荷した(25日午前9時50分ごろ)
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