ソフトボール男子のチームが出場する第64回全日本総合選手権大会が、京都府福知山市内の3会場で開かれ、日本体育大学が並み居る強豪チームを倒して初優勝を飾った。大学生チームの優勝は史上初めて。
15日から18日までの日程で、日本ソフトボール協会主催、市など後援。福知山ソフトボール協会(山田雅人会長)などが主管した。
日本男子リーグの推薦や地区代表ら全国の強豪32チームが、トーナメント戦をした。府内での開催は2回目で、福知山では初めて。猪崎の三段池公園多目的グラウンドを主会場に、和久市町の福知山球場と長田野町の長田野グラウンドで試合をした。
当初は15日から始める予定だったが、雨天のため順延した。決勝戦は18日にあり、愛知県のトヨタ自動車と東京都の日体大が対戦。日体大の小山玲央投手(20)が被安打2の完封、6-0で優勝を果たした。
写真=決勝戦で力投する日体大の小山投手
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