京都府福知山市のSECカーボン軟式野球部(糸井基博監督)は、3回目の全国制覇をめざし天皇賜杯第73回全日本軟式野球大会に挑んだが8強で戦いを終えた。10日に山形県で準々決勝があり、延長12回の接戦の末、パイオニア(埼玉県)に2-4で敗れた。
所属する各都道府県支部の予選大会で優勝したチームなど57チームが参加した。山形県の8会場で8日から試合があり、決勝戦は12日の予定。SECは今回で10回目の出場で、第69回、第70回の2大会で優勝している。
1回戦から3回戦まで順調に勝ち進み、迎えた準々決勝では、SECが1回裏に1点を先制。3回裏にも1点を追加したが、6回表に2失点し追いつかれた。その後、両者譲らず延長戦に突入。12回表に2点の勝ち越しを許し敗れた。
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。