猛暑が続く中、京都府福知山市猪崎の三段池公園テニスコートで近畿高校ソフトテニス選手権大会が開かれたが、あまりの暑さで団体戦は男子が8強、女子は16強で大会が打ち切られた。福知山市内はここ11日連続で最高気温が35度を超えている。
大会は近畿6府県の全国高校総体予選の上位に入った選手が集った。22日から24日までの日程で、個人戦は男女各96ペア、団体戦は男女各58校が出場し、トーナメント戦で熱戦を繰り広げた。
近畿高校体育連盟、京都府教育委員会など主催。府高校体育連盟ソフトテニス専門部主管。福知山で近畿大会が開かれるのは1994年以来24年ぶり。
個人戦は、男子は高田商業(奈良)の下原涼太・林湧太郎ペアが、女子は京都光華(京都)の近藤衿奈・八田乃々楓ペアが優勝した。
地元から唯一出場した福知山成美高校は、男子団体が8強、女子団体は16強に入った。個人戦では女子の津本美衣・中西麻琳ペア(ともに3年)が8強に入る活躍を見せた。
写真=猛暑の中で開かれた近畿大会
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