竜王戦記念「夏休みふくちやま将棋教室」が8月5日と25日に、京都府福知山市役所隣のハピネスふくちやま3階で開かれる。5日は「はじめて編」、25日は「チャレンジ編」で、市内在住、在学の小中学生を対象に行われる。市主催。日本将棋連盟など協力。
将棋の最高位のタイトル戦、竜王戦第4局が11月24、25両日、福知山城で開催されることが決定。これを契機に、子どもたちに将棋の面白さを知ってもらう目的で、開くことにした。
5日のはじめて編は、午後1時から4時まで。日本将棋連盟公認将棋教室で、福知山市内の小中学生も通う「丹波と金会」(兵庫県丹波市)の指導者が講師を務め、ルールや駒の動きを教え、実際に対局もする。
将棋ルールが分かる人向けの25日のチャレンジ編は、午後1時から3時まで。講師に兵庫県神戸市出身のプロ棋士、西川和宏六段(32)を招く。将棋の指し方や戦法を学んだあと、簡単な詰め将棋をする。
両日とも、将棋に打ち込んでいる市内の高校生、市出身の大学生らが、指導助手として参加。定員は両日とも40人。
写真=25日の講師を務める西川六段
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