小学生が扮する子ども忍者「忍たま」が活躍するアトラクションイベント「第17回光秀忍たま武道大会」が15日、京都府福知山市内記一丁目の福知山城公園周辺で開かれた。手裏剣術や川渡りなどの修行で成長した約60人が、元気に駆けた。
市民や福知山公立大学生らボランティアでつくる実行委員会(川勝優委員長)が主催して、毎年お城まつりに合わせて行っている。
物語仕立てにしており、今年の題は「忍たま宇宙戦争」。映画・スターウォーズのパロディーキャラになりきったスタッフが随所に登場して子どもたちを引き込んだ。
額に鉢がねを巻き、忍者装束に身を包んだ子どもたちは、剣術指南を受けながら福知山の歴史についても学ぶなど、数々の修行に挑戦。敵に捕らえられた福知山城主の明智光秀を助け出し、忍たま認定証をもらった。
写真=手裏剣術がうまくいき笑顔をはじかせる忍たまたち
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。