京都府立高校中期選抜の学力検査が7日、一斉に実施された。福知山市内は福知山と工業、大江の3校で行われ、中期選抜募集定員の計278人に対し260人が志願、真剣な表情で試験に臨んだ。
中期選抜は以前の一般入試に代わるもので、土師の福知山高校は、普通科128人に対し153人、三和分校の農業・家政科21人に1人が志願した。
試験は午前9時30分から始まった。1教科の時間は40分間で、午前は国語、社会、数学、午後は理科と英語(筆記、リスニング)。試験前には校内放送で諸注意があり、静まり返った会場で問題用紙が配られた。
中期選抜では、工業の5学科90人募集に対し95人、大江は2学科39人募集のところに11人が志願した。
合格発表は16日の予定。
写真=緊張感が高まる試験前の会場(7日午前9時20分ごろ、福知山高校で)
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