日本三景の天橋立、宮島、松島で取れたカキを食べ比べできる海の京都の台所「冬の宮津満腹祭」が、25日午前10時から午後2時まで、道の駅海の京都宮津(京都府宮津市浜町)で開かれる。
安芸の宮島(広島県)と陸奥の松島(宮城県)、そして丹後の天橋立は景観自慢とともに、カキも自慢。育った海による違いを実感できるよう、3つの産地から取り寄せたカキを蒸し焼きにして、3個500円で提供する。
食べ比べをした人には道の駅にある農家直売所「宮津まごころ市」「おさかなキッチンみやづ」で使えるクーポン券をプレゼント。また京都丹後鉄道利用者は宮津駅改札で満腹祭に行くことを伝えると、コーヒー割引などの特典がある。
このほか満腹祭では、カキフライ入りの宮津バーガー、カキチジミ、あかもくコロッケ、宮津ちくわの磯部揚げ、焼き菓子(オリーブサブレ)、宮津ネギ入りラーメン、イカ焼きなど海の京都グルメも味わえる。
イベント中には天橋立プリンセス、松島キャンペーンレディ、宮島観光親善大使が各地をPRして、会場に花を添える。ハタハタの燻製づくり体験(体験料1千円)、午後1時からは競り体験もある。
問い合わせは天橋立観光協会、電話0772(22)8030。
写真=3産地のカキを蒸し焼きにして食べ比べする
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