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両丹日日新聞2018年2月23日のニュース

京都府知事選まで1カ月 新人2人が立候補予定

立候補予定者説明会 任期満了に伴う京都府知事選挙は、3月22日の告示まで1カ月を切った。4期務めた現職の山田啓二氏は退任の意向を示しており、22日までに、前復興庁事務次官の西脇隆俊氏(62)と、弁護士の福山和人氏(56)が出馬を表明。新人同士の一騎打ちとなる可能性が高い。

 西脇氏は京都市下京区出身。東京大学法学部を卒業後、1979年に旧建設省入り。2016年からは復興庁事務次官を務め、昨年、同庁顧問となった。自民、公明、民進各党の支援を受ける。

 福山氏は宇治市出身で、立命館大学法学部を卒業。1999年に司法試験に合格し、01年に弁護士登録。15年度には京都弁護士会副会長を務めた。共産党や市民団体などが推している。

 府知事選の投開票は4月8日。福知山では、3月30日告示の府議会議員福知山市選挙区補欠選挙も同時に行われる。

■選管説明会に関係者ら出席■

 知事選に向けて、府選挙管理委員会は22日、立候補予定者の説明会を京都市上京区のホテルで開いた。立候補を表明している西脇氏、福山氏の両陣営関係者らが出席した。

 説明会では、立候補届け出の手続きや選挙運動での注意点、政見放送などについての話があり、代理人たちがメモをとりながら、熱心に耳を傾けていた。

 このほか、候補者未定として「参考に」と説明を聞きに来た男性も1人いた。


写真=届け出手続きなど選挙に関する説明をした

    

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