福知山、綾部両市を駆ける第40回京都府民総合体育大会市町村対抗駅伝競走が11日に行われるのを前に、関係車両の運行リハーサルが9日にあった。実行委員会や陸上自衛隊福知山駐屯地の関係者ら約40人が参加。先導車をはじめ15台がコースを走って道路状況などを確認した。
駅伝は、猪崎の三段池公園総合体育館前を出発・ゴールとする8区間36・309キロコースで行われる。川北、私市方面を走って綾部市に入り、福知山市大江町南有路を経由し、由良川右岸沿いの府道を走ってゴールの体育館前に戻る。
午前11時に山崎善也・綾部市長の号砲でスタートする。メインの市町村対抗には福知山を含む21市町(5町村欠場)が出場、チャレンジの部には11チームがエントリーしている。実行委員会の会長は、細見育雄・福知山市陸上競技協会長が務める。
リハーサルの前に同体育館会議室で全体会議があり、中継所での車両運行の注意点や降雪時の対応、大会概要などを確認した。このあと、医務車や報道車など15台が実際のコースを走った。
レース当日は、午前11時から午後1時30分まで、コース区間で交通規制が行われる。
写真=実際のコースを走る関係車両(川北公会堂付近で)
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