京都府警福知山署(山田健一署長)は18日夜、関係機関と協力して年末警戒合同パトロールに取り組んだ。福知山防犯推進委員、市少年補導委員、市職員ら約120人が参加し、福知山市内記三丁目の市役所で出発式をしたあと、市街地の犯罪多発地点の警戒にあたった。
年末に向けて市民の防犯意識を高め、交通事故、犯罪被害を防止しようと毎年行っており、市内各地で交通検問もした。
出発式では山田署長、大橋一夫市長代理の伊東尚規副市長があいさつ。山田署長は「自転車盗、万引きなど市民の生活に身近な犯罪、特殊詐欺などが起きています。力を合わせて、市民の安全を守りましょう」とあいさつした。
このあと、参加者らが青色防犯パトロール車の出発を玄関口で見送り、4班に分かれて巡回した。
この日はほかに、三和町でも地域住民、駐在所員らが中心となって町内をパトロール。夜久野、大江町でも日を変えてパトロールをする。
写真=市役所からパトロールに出発する参加者たち
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