福知山藍同好会(塩見敏治会長)の第22回由良川藍染め作品発表会が25日、京都府福知山市駅前町の市民交流プラザ3階で始まった。同好会では、種をまき、すくもをつくり、藍をたてて染めるまでの過程を手掛けており、今回は約180点の手作り作品を並べている。26日まで。
全国の会員33人、友好団体6団体が出展し、バラエティーに富んだ力作がそろう。今回は、会員が制作したウェディングドレス、着物、反物、糸染めから手掛けた平織の共同作品などがあり、素材や技法、テーマなど、多彩で味わい深い作品が並ぶ。
26日午前11時から正午までファッションショーを開く。展示時間は、午前10時から午後5時(26日は同3時)まで。
写真=初出展のウェディングドレスなどが並ぶ
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