秋の味覚を代表する丹波マツタケが25日、京都府福知山市アオイ通り三丁目の酒類・青果店、藤政商店(足立勝幸店主)の店頭に今年初めて並んだ。足立さんは「香りもしっかりとあり、良い出来です」と太鼓判を押す。
丹波マツタケは全国的に知られるブランドで、弾力のある歯応えと香りの良さで評判が高い。店には各地からわざわざ買い求めに来る人が多く、今年もすでに注文の予約が入っているという。
初物は兵庫県丹波市氷上町から7本が入荷した。合計145グラムあり、豊かな独特の香りを漂わせている。一番大きなサイズは長さ約10センチで35グラムある。
足立さんは「入荷時期は例年並みです。これから随時入荷します」と話す。
写真=今年初めて入荷したマツタケ(25日午前9時25分ごろ)
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