京都府福知山市の市災害ボランティアセンター(福知山市社会福祉協議会内、松田規センター長)は20日から、台風18号の被災者宅にボランティアを派遣する。
派遣対象となるのは、家屋に泥が入った、敷地の道がふさがれて出入りができないなど、日常生活に支障をきたすもの。
19日朝現在、大呂の民家に流れ込んだ土砂の撤去作業で1件の派遣要請があり、20日から作業をする。
初日の20日は午前8時30分に内記二丁目の市総合福祉会館に集まり、活動場所を確認してから各自で現地に向かう。作業時間は午前9時から午後3時30分まで。作業は4日程度を予定しており、ボランティアの一日の定員は20人で、福知山市民から募る。
ボランティアとして活動する人は、センターへの登録とボランティア保険の加入が必要になる。
ボランティア参加の申し込み、派遣要請の問い合わせは電話(25)3211のセンターへ。
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