京都府教委は24日、来年度の府立高校募集定員などを発表した。来年度、中丹地域では、定員が東舞鶴の普通科が40人減の160人、綾部の普通科が20人減の180人、大江の普通科総合選択制が20人減の60人となる。府立工業で学科の改編がある。福知山も普通科が40人減の160人となるが、内部進学が始まるため1学年の総数は変わらない。
府立工業は、学習内容は基本的には変わらないが、時代に沿った内容を取り入れ、技能・技術を磨き、将来、より社会に貢献できる人材育成をめざして改編する。
学科名は、機械プランニングが機械テクノロジー▽生産システムがロボット技術▽電気エネルギーが電気テクノロジー▽電子コミュニケーションが環境デザイン▽情報システムが情報テクノロジーとなる。定員は各学科36人で従来と変わらない。
また、福知山は附属中学校からの内部進学者40人が、一般募集の定員枠とは別に文理科学科へ進む。
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