15歳以下の第8回全日本女子ユースフットサル大会京都府大会がこのほど、井手町の山城勤労者福祉会館で開かれ、福知山ジュニアユースクラブ(加藤敦士監督)が初出場で優勝を成し遂げた。
府代表として、9月3日に奈良県五條市の上野公園体育館で行われる関西大会に初出場する。そこで優勝すれば、来年1月の全国大会に出場できる。
府大会には6チームが出場。2グループに分かれて予選リーグをし、各1位と2位同士で決勝ラウンドを行い4位までを決めた。
福知山は、予選リーグを1勝1分とし得失点差で1位通過。バニーズ京都SCフラップスA(京都市)との決勝ラウンドに臨み、試合終了間際にゴールを決め1−0で勝利した。
福知山ジュニアユースには、7人の女子中学生が在籍している。普段は男子と合同で練習しており、大会では3年生の鈴木陽茉理主将(綾部中)と鈴木夏乃さん(大宮中)、加藤楓梨さん(六人部中)の3人が中心となりチームを引っ張った。
鈴木主将は「府大会では苦しい戦いだったけど、チーム一丸となって優勝することができました。関西大会でも最後まで諦めず戦い、全国大会を目指します」と話している。
写真=府大会で優勝した福知山ジュニアユースの女子選手たち
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