第99回全国高校野球選手権京都大会は15日、大会8日目を迎え、京都府綾部市のあやべ球場の第1試合で福知山成美が立命館と対戦。7−0で7回コールド勝ちを収め、3回戦に駒を進めた。
福知山成美
500 020 0=7
000 000 0=0
立命館
○…立命館は春季京都大会ベスト4のシード校だったが、成美は試合開始早々、一気に主導権を握った。
初回に2死満塁から6番今城の右前2点適時打で先制。さらに7番谷の中越え三塁打、8番藤田の遊撃内野安打と続き、いきなり打者一巡の猛攻で5点を先取した。
5回には1死満塁から、再び今城が三塁線を破る2点適時打を放った。
成美先発は主戦・藤山。初回に走者を三塁に背負い、5回にも2死満塁のピンチを迎えたが切り抜け、立命館打線を7回零封、コールド勝ちした。
成美は18日に太陽が丘球場の第1試合で、立命館宇治−洛陽工・伏見工・京都工学院連合の勝者との3回戦に臨む。
写真=初回に2点を先制後、谷が中越え三塁打を放ち、さらに2走者を迎え入れた(きょう、あやべ球場)
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