京都府福知山市の大橋一夫市長は28日、市役所で記者会見を開き、就任からの激動の1年を振り返った。「財政状況の見える化を行い、一般会計の当初予算総額も抑えることができた。総合的に判断すれば、及第点をいただけるのでは」と語った。
選挙公約に掲げた25施策については、完全実施1事業▽実施中22事業▽検討中2事業で、大半が進行中であるとした。「完全実施」は雇用奨励金の拡充措置で、「実施中」は肉のまちプロモーション、事業棚卸しなどが含まれる。
このうち、実施中に分類された観光地域づくり、産業支援の各センターは、「市民に変化が見えやすい部分であり、福知山が変わったと思っていただけるセンターにしたい」と力を込めた。
写真=就任からの1年を振り返る大橋市長
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