京都府福知山市内記五丁目の惇明小学校(有田博之校長)は16日、PTA給食試食会を開いた。保護者31人が参加し、子どもたちがいつも食べている給食を試食し、味を確かめた。
毎年、希望する保護者を対象に行っているもので、授業参観日に行った。献立は、ご飯▽サケの塩焼き▽五目煮豆▽野菜の即席漬け▽牛乳の5品で、スマホを使い給食を撮影する保護者もおり、興味深く試食した。
どういうものを普段子どもが食べているのか興味があったという保護者からは「きょうの献立は少し寂しかった」「素材の味を生かしていて良かった」「小さい子でも食べやすいようにカットされていた」などと感想が出された。
このあと、保護者らはご飯を残さないように取り組む「皿ピカピカキャンペーン」など、子どもたちの食についての取り組みを桐村多恵子栄養教諭から聴いたり、市給食センターの紹介DVDを見たりした。
写真=普段子どもが食べている給食を試食した
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