京都府小学生ソフトテニス選手権大会がこのほど、京丹波町の丹波自然運動公園で開かれ、福知山ジュニアクラブ(土田康輔代表)の女子1ペアが個人戦ダブルスで優勝し、全国と近畿両大会出場を決め、男子2ペアと女子3ペア(うち2ペアは他クラブの選手とペア)が近畿大会の出場権を得た。
女子1部は36チーム、男子1部は19チームが出場。大会は3〜4チームでのリーグ戦のあと、各1位の勝ち上がりでトーナメント戦を行い優勝を争った。
女子1部で優勝したのは柴田凛(昭和5年)・浜中陽(同)ペア。トーナメント決勝では、舞鶴ひまわりの6年生ペアと対戦し、4−0で快勝して優勝を決めた。今大会で1ゲームしか落とさなかった。
1〜4位は、7月27〜30日に滋賀県長浜市民庭球場で開かれる第34回全日本選手権大会に出場し、1〜8位は7月8、9両日に兵庫県尼崎市記念公園テニスコートで開催の第25回近畿選手権大会に京都府代表として出場する。
また男女別で各2部の対戦もあり、福知山ジュニアの男子ペアが3位入賞した。
写真=優勝した浜中、柴田(左から)両選手
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。