フランス生まれのスポーツ、ペタンクのコートがある福知山市三和町寺尾の三和荘で、市が新たに24コートを増設。完工記念大会として第19回京都府知事杯大会(京都府ペタンク・ブール連盟主催)が9日に開かれた。
新コートは3月に完成。砕石仕様で24コートを確保し、既存の8コートと合わせて国際大会基準の32コートになった。市の2015、16年度事業で総事業費3300万円を投じた。
これまで三和荘でのペタンク大会は、砕石コートとグラウンドのクレイコートの併用で、砕石コートは主に決勝トーナメントでの使用にとどまっていた。
お披露目となった大会は府内外の45チームが出場。3、4チームごとの12予選リーグをしてから、予選1位による決勝トーナメント戦をした。選手たちは、新しい砕石コートの感触を確かめながら競技に臨んでいた。
写真=市が三和荘に整備した24面の砕石仕様のペタンクコートでお披露目の大会が開かれた
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