名店による打ち立てのそばを味わい、工芸作家たちの作品を見て回り、野外ライブの生演奏を楽しむ催し、第5回「奥丹波そば街道と手仕事展とアルファ祭り」が、15、16両日に丹波市立丹波悠遊の森(丹波市柏原町大新屋)で開かれる。
丹波市内の6店と、協賛出店する福知山市の鬼そば屋のそば打ち職人たちが次々とそばを打っていく。香りを楽しむ十割そば、のどごしを楽しむ二八そばをはじめ、ぜいたくにそば粉の真ん中だけを使った真っ白な御膳そば、鴨南蛮、揚げそばなど様々なそばを賞味できる。1杯500円~700円。
手仕事展としては、木工や陶芸などの作家たちが作品を展示するほか、繭の座繰り体験、ペットの似顔絵を描くワークショップを企画している。
新企画として、ハンモック体験やチェーンソーアート、バーベキューなどの実演をする「丹波アウトドア・ミートアップ」を計画している。
いずれも雨天決行。時間は15日が午前10時から、16日が午前9時からで、両日とも午後4時まで。問い合わせは電話0795(86)7446、そばんち(市島町梶原)。
写真=緑の中で名店の職人たちがそばを打つ(昨年のそば街道)
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