第39回京都府民総合体育大会市町村対抗駅伝競走の車両運行リハーサルが、7日に行われた。実行委員会や陸上自衛隊福知山駐屯地などの関係者ら約50人が参加し、時計車など15台がコースを走って道路状況などを確認した。
駅伝は、8区間36・309キロのコースで、12日午前11時に福知山市猪崎の三段池公園総合体育館前をスタートする。川北、私市方面を走って綾部市に入り、福知山市大江町南有路を経由。由良川右岸沿いの府道を走ってゴールの体育館前に戻る。
リハーサルの前に市武道館で全体会議があり、実行委員会の米井勝秀会長は「天気予報では大会当日、雪が降るとなっている。きょうも雪が少し降っているので、リハーサルとしては良い日になった」とあいさつした。
中継所での車両運行の注意点や無線が入りづらい箇所などを確認。また、大雪を想定し、状況に合わせて緊急対策本部を設置するとして、スタート時刻の変更などは当日午前10時までに決定することなどを周知した。
レースの12日は、午前11時から午後1時まで、コース区間で交通規制が行われる。
写真=運行リハーサルをする車両
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。