元日の朝にしぼって、その日のうちに出荷する日本酒「福知三萬二千石 元旦しぼり」の出荷準備を、京都府福知山市上野の造り酒屋、東和酒造(今川新六社長)が進めている。26日まで受け付け、1月2日には届くようにする。限定数に達し次第受け付けを終了する。
「元旦しぼり」は、11月終わりごろから麹づくりなどの仕込みを始め、今は元日が一番良いしぼり時になるように、最終調整をしている。
杜氏の今川純さん(36)は「炭酸ガスが残っているため、ドライな口当たりを楽しんでもらえると思います」と話している。
毎年好評を得ていて、今回のラベルにはフクロウやクジャクなどの鳥と梅をあしらい、カラフルに仕上げた。1・8リットル(1升)が3400円▽720ミリ(4合)2本セットが3400円▽720ミリ1本が2150円(いずれも税・送料込み)。
申し込み、問い合わせは東和酒造、電話0773(35)0008、またはファクス(35)0604へ。
写真=鳥をたくさんあしらった「元旦しぼり」のラベル
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