福知山公立大学(井口和起学長)の2017年度推薦入試と編入学試験の志願者状況が確定した。推薦は43人の募集に25人、編入学は7人プラス若干名の募集に19人が出願した。16年度は、推薦入試が募集8人に62人、編入学試験が募集7人に2人の出願だった。
17年度分は、推薦と編入学ともに11月1日から10日まで募集した。推薦入試志願者は、地域経営学科21人(募集35人)、医療福祉経営学科に4人(募集8人)だった。
各学科で募集人員に地域枠と専門学科枠を含めており、地域経営は地域枠17人に対し8人、専門学科枠3人に対し1人が志願。医療福祉経営は地域枠3人に1人が志願し、専門学科枠(1人)には志願者がいなかった。
編入学試験は、2年次編入を地域経営学科と医療福祉経営学科で若干名募り、地域経営に6人、医療福祉経営に2人が志願。3年次編入では、地域経営5人に11人が志願し、医療福祉経営2人に志願者はなかった。
この状況を受けて大学事務局では、「4月に開学して以降、広報活動を行ってきたが、アピール不足だった。今後、一般に向けて、積極的に広報を行っていきたい」と話す。
推薦の1次選抜と編入学試験は、19日に京都府福知山市西小谷ケ丘の同大で実施する。1次選抜の合格発表は11月25日で、2次試験の発表は12月15日。編入学の合格発表も12月15日に行う。
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