20年間にわたり、京都府福知山市で社会奉仕活動を続けてきた福知山れんげ会(坪内勉会長)が、会員の高齢化などのため、7月を最後に活動に終止符を打った。20日に、残りの活動資金を両丹日日新聞社提唱の「愛の寄金」に寄せた。
会は1996年7月に発足。毎月第3日曜日に資源回収に取り組み、地域に役立てることができればと物品の寄贈や収益金の寄付を続け、総額は1530万円を超える。会員は14人だが、30人以上の時期もあったという。
坪内会長(67)と丹羽俊夫副会長(79)、春日宏之副会長(78)が両丹日日新聞社を訪れ、長年活動を続けてこられたことへの感謝の気持ちを込めて、勝方努社長に34万2535円を手渡した。
写真=愛の寄金の委託に訪れた坪内会長(中央)ら
[PR]
株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232
著作権
このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。