創立70周年を記念して、福知山市南岡町の南陵中学校(片山哲朗校長)で28日、美化委員会の3年生がプランターに花を植えた。同校同窓会(衣川眞司会長)が福知山高校三和分校から花とプランターを購入し、三和分校の生徒らも花植えを手伝い、互いに交流を深めた。
三和分校からは農業科2年の生徒2人と引率の教員3人が訪れ、初めに高校生が、花の名前などを中学生10人に伝えた。このあと一緒に、プランター25個に、マリーゴールド、キキョウ、ガガニア、ハボタン、ストックの5種を全部で175本植えた。
美化委員長の松本萌璃さんは「今年は70周年ということで、今より美しい学校を目指しています。みんなが美しいと思える学校にしたいです」と元気よく話した。
花を植えたプランターは、10月6日と11月21日の記念講演会などで、体育館前の渡り廊下に飾り“花道”にする予定。
写真=25個のプランターに5種類の花を植えた
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