秋の味覚の王様、丹波マツタケが23日、京都府福知山市アオイ通り三丁目の酒類・青果店、藤政商店(足立勝幸店主)の店頭に今季初めて並び、特有の豊かな香りを放っている。
全国ブランドとして名高い丹波マツタケは、香りの良さと弾力に富んだ歯応えで、広く知られている。
初入荷したのは、兵庫県丹波市氷上町で収穫された20本で計650グラム。一番大きなサイズは長さ15センチ、重さは95グラムある。
足立さんは「昨年の入荷時期は少し早かったですが、今年は例年通り。山のダイヤと言われる丹波マツタケは、年々、収穫量が減っており、希少になっていますが、全国から注文が入っています。10月いっぱい入荷する予定です」と話していた。
写真=初入荷した丹波マツタケ(23午前10時ごろ、藤政商店で)
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