7日は暦の上では秋が訪れるころとされる立秋。京都府福知山市大江町佛性寺の大江山中腹では、ススキに穂がつき始め、山では秋の気配が漂い始めている。
ススキがあるのは、旧河守鉱山近くの高台で、そばには鬼のモニュメントがある。穂が付いているのはまだ少ないが、今年は7月終わりごろから見られるようになった。
高台の周辺は標高約270メートルあり、平地と比べ気温が4度ほど低いという。ススキは谷を吹く風を受け、秋を手招きしているように揺れている。
写真=穂をつけ始めているススキ
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