京都府福知山市一ノ宮の臨済宗妙心寺派・瑞應寺(大江文童住職)で、寺の塀にノバト(キジバト)がちょこんととまり、地元の人に愛敬を振りまくひと時があった。数人が近寄っても逃げる気配はなく、地域の人が一緒に写真を撮るなどして、ふれ合いを楽しんだ。
大江住職と寺の役員7人が7月31日夕方、施餓鬼法要の準備をして外へ出たところ、ノバトがいるのに気づいた。
伊藤義信総代が近づき、手を差し伸べたり、住職が写真を撮るなどしたが、逃げようとしない。羽を痛めたり、けがをしていたわけではなく、しばらくすると元気に飛び立っていったという。
福知山市では、このところ最高気温が30度を超える気温が続いており、大江住職は「暑さや、突発的な雨でハトも休憩していたんでしょうか」と、ノバトとのふれあいを喜んでいた。
写真=ノバトとふれ合う伊藤さん(大江住職撮影)
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