子どもたちが背丈より大きな筆ででっかい文字を書く「夏休みデカ文字書道体験教室」が24日、福知山市水内の旧大正幼稚園であり、地元の小学生ら24人が奮闘した。
大正地区公民館青少年部が主催。書道パフォーマンス用の長さ1・3メートルの筆と1・5メートル四方の紙が用意され、子どもたちは講師の福知山書道連盟副理事長の塩見榮華さん=高畑=から「元気良く、思い切り書いて」とアドバイスを受けた。
どの子も、紙が大きいだけに一筆目の位置をどこにするかとまどっていたが、いざ書き始めると、勢いよく筆を進めて「夢」「空」「カエル」など大きな文字を書き上げ、満足した様子だった。
写真=足を踏ん張って文字を書く子ども
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