第98回全国高校野球選手権京都大会6日目の16日、あやべ球場で、府立工業が立命館宇治との初戦2回戦に臨み、延長10回の末に0−1でサヨナラ負けを喫した。
府立工業
000 000 000 0=0
000 000 000 1x=1
立命館宇治
○…両校とも身長180センチ超の長身主戦が先発し、息が詰まるような投手戦を展開、延長までもつれ込んだ。
府立工業の主戦は横手右腕の牧。9回まで許した安打は単打のみの5本という力投を見せたが、延長10回、2死二塁からサヨナラ打を浴びて涙をのんだ。
守備陣も失策なしで牧を支えたが、打線は立命館宇治の右腕田中に翻弄され、援護できなかった。
写真=力投する牧(府立工業−立命館宇治)
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