七夕の7月7日午後7時7分に、全国各地の水辺で一斉に乾杯をするイベント「水辺で乾杯!」があった。京都府福知山市内では、福知山城公園の法川にかかる太鼓橋周辺に市民ら約100人が集まり、催しを楽しんだ。
日本の水辺の新しい活用の可能性を官民一体で盛り上げていこうと、国土交通省が推す「ミズベリング・プロジェクト」の一環。
福知山の取り組みは、国交省福知山河川国道事務所、京都府中丹西土木事務所、市が音頭を取って開催。公園横のゆらのガーデンの店舗が、イベントに合わせたテイクアウトメニューを準備して開始前から周辺がにぎわった。
水をイメージした青色のものを一つ身に着けることが参加の条件で、来場者全員に青色に発光するブレスレットをプレゼント。きれいな川を愛する河童に仮装した大滝裕一・府中丹西土木事務所長の発声で乾杯し、川辺の夕涼みを楽しんだ。
写真=7月7日午後7時7分。水辺で乾杯!
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