福知山市石原、京都府立工業高校アーチェリー部が、8月8日から広島市で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)に府代表として団体出場する。2年連続7回目。
6月に開かれた京都府予選会の男子団体は1チーム4人編成で競技。上位3人の得点を合算し、府立工業は2位に約80点差の1767点を出して優勝した。
メンバーは、3年、永井廉選手(綾部中)▽同、嘉寺雄飛選手(三和中)▽同、足立拓斗選手(成和中)▽2年、高橋優弥選手(白糸中)。府予選会では
永井選手は昨年に続き2回目のインターハイ出場。「昨年は自分の力を出し切れなかったので、今年はリベンジしたい」と誓う。
初のインターハイ出場となる嘉寺選手は「しっかりと結果を残せるよう頑張りたい」。同じく初出場の足立選手は「大会までにしっかりと練習して、上位入賞を目指したい」。大きな大会の出場は初めてという高橋選手は「ワクワクしています。緊張せずに堂々と戦いたい」と話している。
川島通生顧問は「チームとしてのレベルは、昨年より劣るかもしれませんが、大会までの1カ月間で技術と精神面を鍛えることが大事。本番では、どんな状況でもテンポよく、しっかりと打てれば、上位進出できる」と話している。
写真=インターハイに出場する府立工のチーム(左から永井、嘉寺、足立、高橋4選手)
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