任期満了に伴う福知山市長選挙が5日告示された。立候補の届け出が午前8時30分からハピネスふくちやま(旧市民会館)3階で行われ、届け出順に、前京都府議会議員の大橋一夫氏(62)=北羽合=と、現職の松山正治氏(78)=川北=が立候補した。
市役所横のハピネスには、両陣営から3人ずつが受け付けを訪れ、「くじを引く順番をきめるくじ」を引いた後、「届け出順を決めるくじ」を引いてから書類提出、審査などの手順を踏んだ。
選挙運動用自動車表示板、拡声機表示板、街頭演説用標旗と腕章など、いわゆる「選挙の七つ道具」の交付を受けると、選挙運動開始。それぞれの支持者が詰めかける事務所へ急ぎもどり、準備が整い次第、事務所関係者や候補者が「第一声」を上げた。
投票日は12日。即日開票される。
6月2日現在の選挙人名簿登録者数は6万4285人。
写真=立候補の届け出を終え、「選挙の七つ道具」を受け取る陣営関係者(5日午前8時39分)
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