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両丹日日新聞2016年5月31日のニュース

ソフトテニス:韓国東亜日報大会で成美高が連覇

福知山成美高校女子ソフトテニス部 京都府福知山市水内、福知山成美高校女子ソフトテニス部の阪本唯選手(3年)・津本く美選手(3年)組が、韓国・聞慶市で開かれた第94回東亜日報旗大会・高校女子ダブルスの部で優勝し、連覇を達成した。成美は高校女子団体の部でも昨年同様に準優勝し、強さを見せた。

 ソフトテニスは日本発祥のスポーツで競技人口も多いが、韓国の競技レベルが高い。大会は、その韓国の中でも強豪の選手が出場。成美は3年前から招待されていて、今年は3年生5人、2年生1人の6人が参加した。

 高校女子ダブルスの部には32組がエントリー。阪本・津本組は1回戦は不戦勝で、2回戦は4−1、3回戦は4−0、準決勝は4−1で勝利。決勝は4−2で勝った。

 決勝では阪本選手が体調を崩したが、津本選手がしっかりとショットを決めた。阪本選手は「韓国の選手は速い球で攻めるスタイルで、自分たちのプレーとは違いましたが、自分たちはそれよりも速いテンポで臨みました」と話す。

 津本選手は「決勝にいくまではあまりいいところが出せませんでしたが、決勝では思いっきり動くことができ、ポイントをとれました」と振り返る。

 11チームが出場した団体の部はシングルス2試合、ダブルス3試合で、3勝すれば勝利となるルール。

 3、4チームずつの3ブロックに分かれてリーグ戦をしたあと、各ブロック1、2位の6チームで決勝トーナメント戦をした。成美は準決勝は3−0で勝ったが、決勝では昨年大会の決勝で敗退した強豪の慶北観光高校に0−3で敗れた。


写真=昨年に続き韓国での大会で好成績を収めた成美女子ソフトテニス部(前列右から3番目が阪本選手、4番目は津本選手)

    

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