福知山市長選挙(6月5日告示、12日投開票)で、3選を目指し立候補を表明している現職の松山正治氏(78)の支援組織「未来の福知山をつくる会」は14日、京都府福知山市和久市町で事務所開きをした。
「松山まさじと語る『市民参加の会』」など市内の団体関係者、国会議員、近隣市長、支援者ら約160人が集まった。
つくる会の香月芳雄会長は、台風18号、8月豪雨災害への対応、市民交流プラザふくちやまのオープン、福知山公立大学の開学など、これまでの功績を挙げ、「卓越した政治力、実行力は高く評価されるべき」とし、支援を呼びかけた。
松山氏は、4月に開学した福知山公立大学について、「定員50人にもかかわらず、たくさんの志願者があった。実働型のこれまでに無い大学にしたい」とした。また人口維持、農業問題などにも触れ、「市民の目線で、意見を聴きながら、取り組んでいきたい」と力強く語った。
市長選に立候補を表明しているのは、14日正午現在で松山氏のみとなっている。
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