京都府福知山市のJR福知山駅(石岶雅之駅長)コンコースで5日、「トレインフェスティバル2016」が開かれ、子どもたちが福知山駅高架駅のNゲージ鉄道模型レイアウトを囲んで、電車が走る様子を見学するなど鉄道に親しんだ。
「鉄道のまち福知山」をPRするとともに、鉄道に愛着を持ってもらおうとJRが企画した。
鉄道模型レイアウトは、JR西日本福知山支社社員ら有志20人でつくる「Nゲージ同好会」が準備したもので、約10メートル×約17メートルの大きさ。メンバーがJRの電車などの模型約50編成を持ち寄って走らせ、来場者を楽しませた。
このほか、踏切の非常ボタンを押す体験や踏切を渡る練習をする踏切安全教室、JRの制服・制帽を着て記念撮影をするコーナーが設けられた。
懐かしい寝台特急「出雲」、夜行急行「だいせん」などの愛称板や国鉄時代の制服、記念入場券、記念切符も展示された。
写真=ドクター・イエローなどが走り、子どもたちを楽しませたレイアウト
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