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両丹日日新聞2016年4月21日のニュース
秘仏馬頭観音13年ぶりに御開扉 円応寺
福知山市下篠尾の曹洞宗・丸尾山円応寺（大山義典住職）で24日から、本尊の秘仏・馬頭観世音菩薩像が13年ぶりに開扉される。24日午前10時30分から御開扉法要が営まれ、5月15日までの3週間、逗子の扉が開かれる。
御開扉法要は、大山住職や同寺と密接な関係にある20寺院の僧侶合わせて22人で営まれる。像は高さ約150センチで、馬の頭飾りを戴き、交通安全や旅の安全の守護像として信仰を集めている。
境内には供養塔が立てられ、観音像の指から供養塔、山門まで5色のひもで結ばれ、これに触れると縁を結ぶことができるとされ、自由に参拝することができる。
写真＝24日の開扉を前に、のぼりが立てられた円応寺
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