福知山市猪崎、三段池公園総合体育館で小学生対象のバスケットボールクリニックがあり、受講した児童らがプロバスケットbjリーグに所属する京都ハンナリーズの選手たちから基本的な技術を教わった。
9、10両日に同体育館で開かれるハンナリーズのホームゲームに合わせて8日に開かれた。福知山、綾部市内の7チームから約120人が参加した。
指導したのは村上直選手、モーゼス・エハンベ選手ら7人。最初に方向転換のターンなどを教えた。このあと6グループに分かれてシュートやドリブル、パスの練習をした。
シュートの練習でモーゼス選手は「しっかりと足を地面につけて放つように」などと通訳を交えてアドバイス。児童たちがうまくシュートすると、「よく出来ました」と褒めていた。
身長が198センチあるモーゼス選手による3ポイントシュートの披露もあり、子らは卓越した技術に驚いていた。
昭和ミニバスケットボールクラブに所属する昭和小6年の西田陽君は「正しいシュートの仕方などを教えてもらい、ためになりました。覚えたことを試合でも生かしたい」と話していた。
写真=モーゼス選手からシュートの仕方を教わる児童たち
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