19日は二十四節気の「雨水」。暦の上では、降るものが雪から雨に変わり、寒さも峠を越えるころとされる。福知山市の最低気温は氷点下1・3度(午前6時10分)で、平年より1・2度低かった。
京都府内は高気圧に覆われ晴天が続いていて、北部では日中の最高気温が15度くらいまで上がるとみられている。あすは低気圧が発達しながら西日本の南岸を通過するため雲が広がり、雨が降る見込み。
市内の中地区では、あぜ道でタンポポが咲き始めている。まだ数は少ないが、黄色のかれんな花が少し早い春の訪れを感じさせる。地元の人は「これから暖かくなっていくと数が増え、あぜ道が一面黄色になります」と言う。
写真=あぜ道に咲くタンポポ(19日午前9時20分ごろ)
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