積雪シーズンを控えて、福知山市消防本部は、地下に埋設してある消火栓や防火水槽のふたの上の除雪を市民にしてほしいと、協力を呼びかけている。
市内には消火栓約2千基、防火水槽約700基がある。積雪時はふたが見えなくなり、消火作業に支障があるため、市消防本部と市消防団が除雪をしているが、手が回らない。
そこで、消火栓や防火水槽が見えるよう、市民に除雪をお願いしている。さらに、「消火栓や防火水槽のふたの上に除いた雪を置かない」「防火水槽に雪を入れない」ことも求めている。
写真=積雪時は消防職員らが除雪作業をしている
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