18日から世界一斉公開されるSF映画「スターウォーズ/フォースの覚醒」のキャンペーンとして、京都丹後鉄道(丹鉄)車内の広告枠を特製ポスターで埋めつくした列車2両が1日から運行を始めた。
公開されるのは、SF映画の金字塔・スターウォーズシリーズの第7作。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる“家族の愛と喪失”の壮大な物語が描かれる。
ポスター掲出の企画は、福知山市広小路通りにある福知山シネマ(細川龍作支配人)が、配給元のウォルト・ディズニー・ジャパン社から「府北部にPRする方策を考えてほしい」と依頼を受けたのがきっかけ。丹鉄に企画を打診し、車両を使ったPRが実現した。
宮福線(福知山−宮津間)を走る車両には、網棚上の広告枠22カ所に、登場人物やキャラクターを描いたA2判のポスターを掲出。宮豊線(宮津−豊岡)と宮舞線(宮津−西舞鶴)を走る車両には、網棚上の広告枠だけでなく、つり広告(B3判)8枚も掲出している。来年1月11日まで運行する。運行時刻は不定。
このほか、丹鉄の福知山、宮津、天橋立、西舞鶴駅構内にもポスターを掲示している。
写真=スターウォーズのポスターが並ぶ車両と細川支配人
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