晩秋にきれいなアサガオが咲きました−。福知山市北岡町の園田輝紀さん(74)宅の玄関前で、アサガオが青紫色の花をつけている。通常のアサガオは、夏に開花するため、園田さんは「こんな時期になんで?」と不思議がっている。
園田さんは4月に苗を植えたといい、世話を欠かさず続け、8月に開花。「葉の緑が涼しげだし、このまま置いておこう」と、水やりを続けていた。
すると11月に入ったころ、またつぼみがつき始め、13日あたりから花が咲きだしたという。21日現在も花を咲かせており、つぼみもつけている。
市植物園によると、このアサガオはオーシャンブルーという品種で、11月まで咲くことがあり、通常のアサガオと違って宿根で、越冬して2年目以降も花を咲かせるという。
園田さんは「このまま水やりを続けて、来年もこのきれいな花を咲かせたいですね」と話している。
写真=青紫の花を咲かせるアサガオと園田さん
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