福知山市内で23日に開かれる第25回福知山マラソン(市など主催)を控え、20日に大会関係車両の運行リハーサルが行われた。運行責任者やドライバーらが実際に車両を走らせてコースの状況を確かめた。
市と大会の支援、協力をするホンダカーズ福知山、陸上自衛隊福知山駐屯地、市体育協会などの関係者約60人が、午前9時にスタート・ゴール地点そばの三段池公園総合体育館に集まり、大会の概要、当日の運行状況などを確認し、安全第一で運行にあたることなどを申し合わせた。
車両は約20台がそろい、本番のスタート時間の同10時30分に合わせて、先頭ランナーの前に位置する時計車や監察車、医務車などが公園内から走り出した。
各車両とも実際のレースを想定し、コース上の安全確認をしながら、通信、救急のリハーサルもした。
■朝から交通規制■
マラソン当日は、コース付近で車両通行止めなどの規制が敷かれる。規制はスタート・ゴール地点の三段池公園周辺が午前9時〜午後4時30分▽市街地が午前10時20分ごろ〜11時40分ごろ▽筈巻橋北付近が午前11時ごろ〜午後3時30分ごろ▽折り返しの大江町二箇下は午前11時40分ごろ〜午後2時ごろ−などとなっている。
■レースの模様を公式ブログで速報■
大会を主管するマラソン実行委は、レースの模様をインターネットで速報する。両丹日日新聞社と大嶋カーサービスが協力し、マラソンの公式ブログで、先頭走者の各関門通過時間を速報。沿道でも閲覧できるよう、携帯電話やスマートフォン対応ページになっている。
写真=リハーサルで公園内を出発する時計車などの車両(20日午前10時すぎ)
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