福知山市半田、修斉小学校(坂本幸彦校長)の1年生62人が18日、地域の畑で給食用のダイコンを1人2本ずつ収穫した。
収穫の楽しさや大変さ、食のありがたさを感じてほしいと、市学校給食センター(厚中問屋町)が、毎月19日の食育の日の取り組みの一つとして行った。
カッパを着た児童らは、地元の森島邦夫さん(81)と麻野哲さん(80)から「葉っぱを持って真っすぐに引いて」とアドバイスを受けた。畑に入って力を込めて引き抜き、「でっかい」と興奮した様子。両手で抱えるようにして運んでいた。
収穫したダイコンは20日の給食でダイコンサラダにして、センター管内の小中学校で提供される。
写真=大きなダイコンを引き抜いた児童たち
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