カニや温泉を目玉とした冬の観光シーズンを前に、天橋立を花火で浮かび上がらせる「日本三景天橋立ふゆ花火」が、25日に宮津市の天橋立一帯で繰り広げられる。打ち上げは午後7時30分から阿蘇海上で。約2千発を澄んだ夜空に咲かせる。8時までには打ち上げ終了予定。
午後4時から関連イベントが始まり、大垣の元伊勢籠神社近く、丹後海陸交通駐車場をメーン会場に、模擬店がオープンする。5時30分ごろからはアコースティックコンサートなどが続く。
花火打ち上げに先立ち、午後6時50分から宮津湾側の砂浜で「炎の架け橋」が始まる。200基のかがり火で橋立を結ぶ。かがり火消火後に花火が始まる。
当日は無人航空機(ドローン)の飛行禁止。船舶の航行禁止区域も設定される。
周辺は全面駐車禁止。台数は限られるが、メーン会場付近のほか、宮津市街地側にも時間限定で無料になる駐車場がある。問い合わせは電話0772(22)8030、天橋立観光協会。
写真=天橋立を花火で浮かび上がらせる
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